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掲載:人吉新聞 2005年(平成17年)11月10日

みなみ眼科 南院長の栄誉祝う

国際ヨーロッパ白内障屈折手術学会で最優秀賞 海外からも出席

人吉市下城本町の医療法人みなみ眼科の南宣慶院長の国際ヨーロッパ白内障屈折手術学会での最優秀賞を祝う受賞祝賀会が、4日午後6時半からアンジェリーク平安(同市宝来町)で開かれ、知人や友人、遠くは韓国、中国などから240人が出席した。

南院長は、ことし9月にポルトガルの首都リスボンで開かれた国際ヨーロッパ白内障屈折手術学会学術映像審査会特別部門で、1995年の同部門最優秀賞受賞に引き続き、二度目の最優秀賞の栄誉に輝いた。

祝賀会ではまず、発起人を代表して人吉市医師会会長で岡医院の岡啓嗣郎院長が、「南先生は15年前に人吉で開業し、これまで地域医療に対し卓越した独創性のある医療技術を発揮され、その貢献はうらやましく、尊敬する一人です。これからも研究を続け、日本はもとより世界の人たちのために貢献してください。また、ぜひ再度受賞していただき、人吉の医学レベルの高さを証明してください」とあいさつ。福永浩介人吉市長、韓国眼科学会副会長でカトリック医科大学眼科学臨床教授の李京憲氏、韓国東亜大学眼科学臨床教授の尹熙星氏、韓国馬山大学理事長の李學宇氏、中国遼寧省議会議員で中国大連医科大学眼科学教授の何偉氏が、それぞれ南院長の海外での活躍を賞賛するとともにお祝いを述べ、記念品贈呈、花束贈呈があった。

南院長は、「本日は諸先輩方にご出席いただき、お一人お一人にお礼を言って回りたいほどです。これまで多くの皆さまにかわいがっていただき、たくさんの人との良き出会いがありました。これからもそうであるような予感がします。本当にありがとうございました」とお礼を述べ、社団法人人吉地区法人会の伊久美寛志会長の乾杯で祝宴に入った。

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